盛況の平佐浦
昨日から大潮。釣り場の状況は穏やかで釣果も良かったようだ。明日も荒れるという予報は無く、このまま天気が良ければ、金曜には私にも海の恵みのお裾分けがあるだろう。
金曜の16時に迅が来る事を考えると、朝マズメで釣りは終えて帰っておきたい。そう考えると、木曜の夜から釣りに行きたいところ。夜釣りの醍醐味は赤や緑の電気ウキがスッと消える瞬間。この美しさは暗くて撮影不可能。自分の目で見るしか無い。ウキの消え方や動きかはも魚種は想定できる。瞬間的にあれこれ考えた釣果と、実際の釣果の差異がすぐに分かるのも楽しい。これが見たくて、夜釣りがやめられないのだ。
現在釣れているのはシリヤケイカ、アオリイカ、ヒラメ、マゴチ、キス、イワシ、サバ、クロダイなど。シリヤケイカはどうしても釣りたいわけではないのでパス。アオリイカは釣ってみたいが、また高知に行った時の楽しみに取っておいても良いかな。今度こそ梅ちゃんが釣らせてくれるだろ。サバは横須賀に大鯖が入った可能性があり、もしかするとこれが一番の正解かもしれない。ただし昼の時間帯に釣れる事が多いから、時間が合わないな。クロダイを釣るなら、朝一番の市原の海釣り施設の釣果が良い。Web上の情報からは、黒鯛師達が開園から1時間ほどで10匹前後あげているといった状況かと推測出来る。見物港でゆっくりやってみたいとも思うけど、何せ遠い。もっと時間がある時に行くとしよう。キスは投げ封印の誓いに悖るのでダメ(カゴ封印については無かった事に)。
そしてヒラメとマゴチ。ヒラメは何度か西湘のサーフに通って空振りしているターゲット。最後に行ったのは去年の1月くらいか?先日は平佐浦でも2時間ばかり追いかけたし、昨夏の新島でもサーフで何度か竿を出し、未だに釣れていない。しばらくカゴ釣りの修行に時間を取られていたので、西湘サーフはご無沙汰だ。しかしヒラメへの情熱が冷めたわけではないから、チャンスがあれば可能性を追い求めたい。しかしこれは電気ウキを使わない釣りになってしまう。
電気ウキも使いヒラメも狙うとなると、夜中はカゴでアジを釣って、3時半ごろにサーフに移動か。場所を変えるのがちょっと忙しいな。ヒラメをサーフから狙うなら、西湘、野比、外房、南房など。あるいはアジを釣ってからの泳がせか。これは外房や南房コースで、ちょっと重たい。行きは90分でも、帰りが120分はかかる。しかし泳がせだろうがカゴとルアーのハシゴだろうが、結局は南房か外房が候補に挙がってくる。勝浦港は4時までしか釣り出来ないが、行く価値はあるしラン&ガンする事も可能だ。さて。
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