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2015年6月8日月曜日

黒鼻の磯視察と鴨川・弁天島釣行

5月9日(土)

土曜から勝浦に2泊する事となり、釣り場に頭を悩ませる。長男君と土曜の昼過ぎに東京を出発して車を飛ばした先は、見学だけはしたことがある宝来島。15時過ぎからスピニング3号でカゴを投げてみたが全くアタリが無い。80mあたりに出来ていた潮目がポイントだろうが、両軸を持ってこなかったのでそこまで飛ばない。

生憎の雨模様

もう一人先客のカゴ師が居たけれど、釣果は芳しくないようだった。一帯の水深は4mが良いところ。ちょいちょいカジメに引っかかる。フカセか超遠投カゴ向けで、あまり好みの釣り場では無い。そのうち雨が降り出したので撤収。宿へ向かった。


5月10日(日)

日曜は朝から長男君と黒鼻の磯を見学に。超有名磯だが道中が険しく、途中ロープを伝って昇降しなければならないと言う。まぁ大した事はないだろうと多寡を括っていたのだが、これは甘過ぎた。ロープが敷設されている場所はその通りロープ無しに降りるのは無理なように見える。両手が完全に空いていなければ釣り場に到達するのは難しい。

写真中央の岩場が釣り座
あそこまで降りる

ロープが頼りなく見える
雨だと滑りそう

釣り場で石物師に話を15分ほど聞かせて貰っている間、長男君は猿のように岩から岩に走り回って楽しそうだ。落ちたら死ぬぞと言って聞かせても全く脅しにならない。私が子供の頃も求めてスリルのある遊びに勤しんでいたのだが、結局高い所から落ちる事など無しにこうして生きているんだから、何とかなるものなのだろう。

両手をふさがないようにするには、私の場合はクーラーがネック。10L程度の小型のものだが、磯に入る際に使っているリュックに入れるには一回り大きい。釣り場の磯釣り師達はスカリなどを使って魚を生かす工夫をしているようだ。ここをクリアしないと私はここには入れない。保冷袋を利用してみるかな

その後は嫁を迎えに行って3人でBBQ。嫁と息子は翌日平日という事で夜にはお帰り。私一人で残って就寝。体も疲れていたので朝間詰はスルーしても良いかと思っていたが、しっかり3時に目が覚めた。平日ならば釣り座も残っているかもしれないと、鴨川の弁天島に行ってみる事にした。


5月11日(月)

これが着いてみると案外車が少なく、先行は1台。これはしめたと釣り座に急ぐ。一番人気の先端付近には入れなかったが、竿を振る余地がそこそこ残る釣り座に入る事が出来た。3号スピニングにカゴ仕掛けで挑む。海は程よく波が立ち、サラシが前方に15mほど伸びている。

程よいサラシ

水深は10mほどあったか。記憶が定かでない。サラシの切れる辺りにカゴを放り込んでやると、ほどなく30cmちょいのメジナ。すぐに同じサイズがかかって時合かと思いきや、30分ほど沈黙。3匹目は当たってから定期的に首をブンブンと振って抵抗する。大きなフグかと思ったら上がってきたのは赤い魚で、これは予想外のお土産。地元の釣り師が運が良いと言っていたので、狙って釣れるものでもないのだろう。

望外のみやげ

その後メジナを一匹追釣し、35前後のメジナ3にマダイで17時ごろ納竿。宿で下拵えまで終え、こじまで担々麺を食い、意気揚々と帰路に就いた。もちろんその晩は刺身で一杯となったが、美味かったのは言うまでもない。次の外房行でも目を付けた磯にいろいろお邪魔してみるとしよう。

2015年2月15日日曜日

宝来島・弁天島・灯台島

2月7日に回った南房から外房にかけての軽目の磯の写真と備忘録。竿は出さずに入釣経路と釣り座の確認のみ。

【宝来島】
千葉南端の野島崎灯台にほど近い磯。宝来島自体は小場所だが、そこから西に磯が続くので釣り座には困らないのでは?ただし水深は全体的に浅い。海苔が付いている箇所もあるので足元には注意が必要。宝来島先端から50m程度沖から急に水深が出るとの事で、ここがカゴの出番。

こんな感じで

渡ります

宝来島先端から西を臨む
程良い高さのある釣り座もある

宝来島より西はこんな磯が続く
遠くに野島崎灯台が見える

足場はそこそこ良い。コンスタントに50m以上飛ばすなら両軸の方が楽そう。向かい風ではバックラッシュの危険が増すので、夏場など状況によってスピニングの4~5号竿との使い分けの必要があるだろう。


【鴨川・弁天島】
鴨川港内に入り口があり駐車可能な場所から近いので便利。入釣経路は険しく、釣り座自体も狭くてそれほど竿を出せる場所は多くない。それでいて人気があるのだから釣り座を確保するのは非常に難しい。釣り座から水面までの高さがあるので、落ちたらまず助かるまい。安全上、単独釣行や夜の移動は避け、なるべく両手を空けて移動したい。フカセや石物狙いが多い。カゴは南端から沖向きに投げるのが良いとか。足元から10m近い水深があるとの事。

立派な橋があり写真中央奥の弁天様にお参りするだけなら足場は万全

後は徐々に険しくなって

最終的にこう

テイクバック出来る場所が少ないからフカセが多いのだろう


【鴨川・灯台島】
弁天島お隣の灯台島。入釣経路は弁天島より険しいので移動時は注意が必要。釣り座自体は広くて釣りやすい。メジナや黒鯛が良いようだがあまり青物は釣れない?猫が沢山居たので釣った魚を取られないように注意。

はしご車か

入釣経路はアップダウンが激しい
手がかり足がかりは多いので如何に徒手で入るかという工夫が大事

一山超えれば釣り場は高さ広さともに平均点以上


今回は島と付くところを3つ回ったが、別にわざわざ選んだわけでは無い。アジが釣れるという噂のある所がたまたま島だったのだ。房総の磯としては比較的水深があるところというのも共通点だが、これは私の好みもある。水深があった方が大物が期待出来る事と、カゴは深場を探るのがスピーディーだというのが好む理由。カゴ釣りは距離も出るのでエサ釣りの中では最も立体的に釣り場を攻める事が出来る釣法だと言える。そのアドバンテージが活かせる場所に惹かれるのは必然だろう。