2016年4月11日月曜日

春の三浦半島と勝浦

【春分の勝浦釣行メモ】
春分の3連休を利用して勝浦へ。3日の旅程で全て降られるわ強風が吹き荒れるわ、呪われた天候。正直あまり釣りにならなかったので駆け足で。

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棚田倶楽部を見に行ってみた

特に目覚ましをかけたわけではないけれど、2時に目が覚める。この時間なら鴨川方面まで南下してみるか。ところが仁右衛門島に着くと予報の5mの倍は吹いている。一応堤防の先まで行ってみるも、途中で煽られて落ちそうになる事数回。横風になるのでアジ釣りは自重。近くの曽呂川河口サーフで平目でもと思ったが、波が高すぎてこちらも断念。朝日を見ずに釣行は終了。


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千葉最南端の野島崎も行ってみた
磯に釣座を構えるのは一苦労な印象

この日は4:30ごろに曽呂川河口に到着。明るくなるにつれてアングラーが増えていく。向かい風につきソフトルアーは止めて、ギグ100Sの試し投げ。飛行姿勢が良くてかっ飛ぶのは評判通り。ゆっくり引くと軽くロールするようだ。海況はまだ荒れ気味で濁りがきつ過ぎる。6:30くらいまで投げたが当りなし。今年はサーフ平目を真面目にやろうかな。だとすれば涼しくなるころにウエーダーを購入せねば。



【49日 うみかぜ公園でBBQしたり三崎まで足を伸ばしたり】
数週間後、長男くんと一緒にアオリイカ狙いに三浦半島へ。8日の夕間詰めにうみかぜ公園で軽く竿を出す。メバリングやアジングをしている人達に混じり、右端のテラスで小一時間ほどエギングと餌巻きテーラーを試すも何も起こらず。その後BBQなどして一旦仮眠。

火おこし器でそのまま焼き肉

明けて9日。想定よりも長くなった仮眠の後に三崎港まで車を走らせ、港に着いたのは4:30と遅め。旧魚市場の白灯は先客が居たので、歌舞島堤防のある岸壁まで移動。それほど混んでおらず、ゆったりと釣れそうだ。

空いてます

仕掛けは同じなので手早く準備は出来たが、長男くんが靴が無いと言い出す。帰りにうみかぜ公園にまた寄るのか。まぁそんなに寒くないから裸足でやんなよ。チラリと観音崎に寄ろうかと迷ったのだが、あそこは靴が無いと話にならない。港にして良かった。

長男くんはアオリが釣りたいと言った割に、全くエギングの動きが分かっていない。YouTubeの動画を見せてやらせてみたが、沈むのを待つのが嫌だと言う。分かる。ギグ100Sを投げさせてやったら満足していた。

私はキーストンの餌巻きエギに秋刀魚を巻いてウキ釣り。近くで沈めて見たが、沈む時は僅かに頭を下げて沈み、棚に達しても水平姿勢をキープしている。これはかなり良い物なのでは。静かめにエギングしてみるのも良いかもしれない。

そうこうするうちにすっかり日も昇って7時を過ぎた。久々に風の無い中でのんびり釣りが出来たが、釣果はゼロ。帰りにうみかぜ公園に寄って長男くんの靴をゲットし、そのまま帰るのも何なので朝飯を摂る事に。

誰も釣れていない釣り場を眺めつつお湯を沸かし、サッポロ一番ときつねどん兵衛を長男くんと分け合う。釣れていれば12時ごろまでは釣りたかったが、メバルとウミタナゴがポツポツという状況では。ちょいちょい買い集めたアウトドア調理道具が使いたくて釣りが疎かになった感があるけれど、楽しかったので良し。

最近はアルコールストーブを作ったりしていた

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