としまえんで得たエサ釣りのコツについて、どうしてももう少し検証したい。嫁と長男さんを巻き添えに、再度としまえんフィッシングエリアに行く事に。この日は10時ごろにTFAに到着し、取り敢えず2時間分の料金を払う。1名1時間あたり3匹持ち帰れるので、3名2時間だと18匹の勘定。10匹釣れば単独1位確定だ。ここは先駆者として、釣りバカとして、トップを死守しなければ格好が付かない。
10時ごろだとまだ空いていた
この日も晴れていたが気温は10度以下で、何より風が強かった。12時に3mに達するという予報だったが10時で既に3m程度、最終的には時折5m近くの強風が吹いていた。これはちゃっちゃと釣って帰らないと寒くてしょうがない。嫁に釣り方をレクチャーしてからポイントを探りだす。前回は日陰が釣れていたのでそれに倣って日陰から攻め始める。しかし今回は気温が2~3度低く、もしかすると日向の方が活性が高いかもしれないという考えもあった。
これがやはりで、寒いからと日向で竿を出していた嫁が最初の一匹を釣り上げた。先生役としては連れが全く釣れないのも困るので一安心。だがこちらが1匹釣り上げるまでに5匹も揚げられては話が別だ!嫁は普段は余り竿を出そうとしないが、DNAに漁師成分が多いのか結構センスがある。
この日はなぜか長男さんも手が早く、この時点で3匹揚げていた。長男さんは魚がかかるとカツオの一本釣りよろしく1秒でズバっと揚げてしまう。真面目にやりとりしているこちらが阿呆みたいじゃないか。私はこの時点でトップはもう無理かなと思い始めていたが、ベストを尽くすべく日向にポイントを移す。
おいまだ負けてねーぞ なんだその顔
風の影響でウキの変化が見辛いが、ここで何とか追い上げる。嫁が7匹釣った時点で長男さんが4、俺も4の計15匹。18匹の枠のうち、残りの3匹を全部釣れば7匹になって嫁と並ぶ。そして嫁が釣った7匹目は針を飲んでしまったようで、外すのに手間取っている。チャンスだ(外すの手伝えよ)!この隙に私はきっちりと3匹釣り上げ、トップ(タイ)の座を死守したのだった。これが11時半ごろで、始めてから90分程度。なかなか手際が良かったね。
実家に5匹お裾分けして、残りはマリネにムニエルに塩焼きにと美味しく頂きました。次に来る時はルアーで大物狙ってみよう。
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