2016年6月20日月曜日

GW後の釣りはうみかぜ公園ばかり~初めての泳がせ成功

5/9 うみかぜ公園

そろそろ大鯖が回遊して来ても良い頃合いなので、この日は久々にうみかぜ公園へ。しかしちょっと早かったか、鯖のsの字も無く日永一日のんびり過ごす。イワシでも回ってくればアンチョビを作ろうと思っていたが、それも無し。炭火で焼き鳥を焼いたりして楽しむ。

もぐもぐ

貸切か


5/14 うみかぜ公園 BBQメイン スルメイカと数匹のイワシ

この日もうみかぜ公園。バクダンを投げていると、ほんの少しだけイワシがかかる。背掛けにして泳がせていたら、微かにウキに変化。ゆっくり巻き上げると、小さなスルメがイワシをがっしりと抱いていた。カンナ無しの一本針だったが、体が小さかったので身切れせずに陸まで揚がる。長男くんに見せてやろうとブク装備の活かしバケツに入れて行ったら、家まで保った。彼に捌いて貰って刺し身で。旨し。

知り合いのイカマニア曰くスルメ

そこそこ混んでいる 


5/2122 うみかぜ公園 サヨリ2

前日の夜から、長男くんとうみかぜ公園入り。この日は閂サイズのサヨリ2匹。まともなサイズのサヨリを釣るのは初めて。刺し身で食うと、白身とは思えない旨味の強さ。サヨリ専門の人が居るのも分かる。

こんなに美味いとは


6/4 うみかぜ公園 イワシと小鯖

うみかぜ公園。イワシと小鯖で30程度。

5/29に大鯖フィーバーがあったそうで混雑している


6/11 うみかぜ公園 イワシと小鯖

うみかぜ公園。またもやイワシと小鯖で30程度。
BBQに現を抜かしていては魚は釣れんというのは分かって来た。

強い強い

4時を少し回ったころ
2m以内の間隔で竿が並ぶ鉄火場


6/18 うみかぜ公園 平目

懲りずにうみかぜ公園。朝4:00から釣り始めたが赤潮気味で、イワシと小鯖も数が伸びない。午後からは風向きも潮色も良く、絶好の海況だったが鯖の回遊は無かった。18:00を回り、ひどく焦る。周りでは太仕掛けのバクダンについたイワシを泳がせて、平目やらマゴチが釣れている。詳しく聞くと、棚は5mほど。私は8m付近を攻めていた。

ヒューガルデンの缶を初めて見たので買ってみた
美味い

棚を合わせてイワシを泳がせると果たして大きな魚信が。期待に胸を膨らませて仕掛けを浮かばせると、念願のヒラメ。40cm未満で、ソゲという人も居るサイズだったが、すまん、放してやる余裕が今日は無い。丁寧に血抜きしてクーラーへ。泳がせが成功したのも平目を釣ったのも初めて。

「左平目の右カレイ」がさかなクンの言葉だというのは本当ですか

家に帰ると21時過ぎで、とても捌く体力が無い。エラとワタだけ抜いて冷蔵庫に放り込み、翌朝に5枚に下ろす。全て刺し身。縁側はもう少し年輪が欲しいかなという所だったが、身は絶品。これはくせになるな。

柳刃なら皮が綺麗に取れる


2016年6月5日日曜日

GW直前の西伊豆・田子港遠征


4/28 西伊豆・田子港

世間様より1日早くGWに入れたのに気を良くし、半年ぶりに西伊豆まで行ってみる事にした。季節的に真鯛かアオリが良かろうと考え、カゴと餌巻きテーラーメインの支度。明け方に西伊豆エリアに到着し、まずは土肥・コバルト堤防に立ち寄ったが、目当ての堤防カド席には先客が。それならと田子まで足を伸ばしてみる事にした。

平日の夜明け前に先客が

昨年仕入れた地元釣り師の話では、真鯛は養殖の盛んな田子が一番という評判だったのをしっかり覚えていたので、事前にネットで情報も集めておいた。田子は大型港と言っても良いほどの規模で、西伊豆の他の港と同様、景色が素晴らしい。日の出頃に着いたのだが釣り人は皆無。

倉庫側から白灯を臨む

白灯先端でカゴをやろうと思い仕掛けを作り始めたが、何とウキをごっそり忘れて来ているではないか。仕方なく、釣具屋が開く時間までは、駐車した付近の倉庫前の岸壁でイカを狙う事にした。キーストンのテーラーに秋刀魚の塩漬けを巻き、景色を楽しみつつ仕掛けを流していたのだが、全く反応が無い。

そのうちすっかり太陽も昇ってしまったので、長丁場に備えて仮眠を摂る事にした。昼前に起きて釣座を確認すると、陸に上げていた仕掛けが糸を切られて無くなっている。盗って行くなら竿ごと持って行きそうなものだが、仕掛け以外に失くなっている物は無く不可解。何かのトラブルで、特に悪意があったわけでは無かろう。どの道、カゴを始めたらテーラーの竿は仕舞うしか無いのだから気にしてもしょうが無い。

釣具屋を探すのが一苦労だったが、仁科港前の高柳釣具店にお邪魔すると、望外な品揃え。欲しい浮力の遠投用浮きが全て手に入った。美人の女将さんに真鯛のポイントを聞くと、やはり田子が良いとの事。田子と心中する決意を固める。

お気に入りのPEボンバーが手に入った

この頃から倉庫前の岸壁にカゴ師5名ほどのグループが陣取り、次々に仕掛けを遠投し始めた。倉庫前の方が良い釣座というわけでは無く、人数からして狭い白灯には入れないという判断だったのだろう。彼らがもう少し少人数だったら、白灯の先端から埋まってしまっていたに違いない。これ幸いと白灯堤防に向い、付け根付近で泳がせをしている地元の老釣り師に挨拶など。

白灯先端上段からの景色
養殖施設が見える

4号の竿には軽めの、6~10号の仕掛けで棚を探る。底までは30mで、底から竿2本くらいまで順次上げてやるが、エサ取りのネンブツダイばかりで大物の気配は皆無。エサ取りの居ない棚・場所に仕掛けを打ち返すが、全く反応が無い。

ネンブツダイを毒魚だと思っていた時期がありました
食べると念仏を唱えられる羽目になると

カゴ師のグループはどうなのかとチラチラ浮きの動きを眺めてみるが、彼らも釣果に恵まれないようだ。日没まで粘るも、結局私はボウズという結果になった。釣り場の印象から言うと、白灯先端からは水深もあり、周囲270度くらいを広く狙えるので狙い所が難しい。もう少し地元釣り師から情報を得たいところ。先端から数mの船道、藻が切れる辺りでは、夜にほいほいとアジなど釣れそう。

唯一めぼしい釣果があったのは、挨拶を交わした前出の泳がせのお爺さん。2.2kgの平目を揚げていた。自分のスタイルが確立されている人は強い。お見事でした。

日没後にコバルト堤防まで戻って夕飯に。昼間に田子の生協で買っておいた穴子を炭火で焼いたのだが、大変美味。田子まで南下すると生肉が妙に高く、加工してある肉の方が安くなる。それで金山寺味噌に付けた豚肉を買ったのだが、こちらも美味くてご飯が進む。

調理済食品だが炭火で温めなおすだけで抜群に美味い

食後に車中で一寝入りのつもりが、空が白みかけた頃にようやく起床。あまり自覚は無かったが、強行軍が堪えていたよう。寝過ごしたとは言っても、却って視界も良く、まだ道も空いているので程良い頃合いだった。

今回の西伊豆釣行は、釣果としては非情に残念な結果だったが、新たな釣り場と釣具屋を開拓も出来たのは今後心強い。今年も夏以降、西伊豆にはちょくちょく訪れる事になるだろう。

2016年4月27日水曜日

三崎港にて

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20時からBBQと釣りの二本立ての支度をし、長男くんを連れ、丈を拾って3人で出発。うみかぜ公園隣のLIVINに寄ってみると、なかなかの品揃え。ステーキ肉や無洗米などを買い足して公園へ向かう。

長男くんと丈

潮回りも天気も良いのだが、意外な事に56人しか釣り人が居ない。ゴールデンウィーク前なので自重しておこうという流れなのか。我々は釣りは後回しにしてまずは腹拵え。予報より風が強くて寒かったが、料理は美味い。焼き鳥焼くのが予想通りの楽しさ。

アルミの箸・スプーン・フォークの3点セットを使ってみたけれど、箸がいけない。丸い箸なので、皿に置くとコロコロと転がって行ってしまう。アウトドアで水平はなかなか取れないからねぇ。これなら角ばっている割り箸の方が役に立つ。

満腹になってから一寝入り。2時頃起きて三崎港に向かう。三崎の白灯堤防は思ったよりも盛況で、夜のブッコミを楽しんでいる人やエギンガーが、合わせて10人以上居た。勿論カドも取られていたが、隣に若干スペースがあるので丈にエギを投げさせていた。が、オマツリしてしまったので堤防付け根付近に撤退。

私は肝心の餌巻きエギを忘れてしまい、しょうがないので秋刀魚の切り身など付けてウキ釣りをしていた。これはブッコミの方が良さそうだと思ってはいたが、忙しく面倒を見ているうちに夜が明けてしまった。

後は長男くんを起こして、ラーメン食べたりしてるうちに過ぎてしまった。BBQは専門部隊が居ないと、釣りと両立しない気がして来た。GWに西伊豆に行くつもりだが、BBQは程々にしておくか。


2016年4月25日月曜日

4月中旬 観音崎でアオリを狙う

4月15日から某日にかけての話

415日の夜から釣行するつもりが、嫁が近所に出来たメキシカンを食いたいというのでお流れに。タコスはタコベルで良いかなという程度だが、エンチラーダは絶品だった。

翌日は電車とバスを乗り継ぎ、武蔵野公園でBBQ多摩川河川敷の荒涼たる景色とは打って変わって、瑞々しい緑の中で食事が出来る、素晴らしい環境。武蔵野は公園が沢山ある。これで海が近ければ住んでしまいたいけれど。

すぐ脇の小川

その数日後に観音崎に釣行。着いたのは13時ごろで、浜では近所の園児らが和気藹々と弁当を広げている。ふと看板に目を遣ると、何と観音崎でも一部BBQが許可されている。ソフトドリンク以外の買い出しは事前にしっかりしておかなければならないが、水場もトイレもあり景色も抜群。平日は駐車場も無料と、かなりの好条件。

公園入口付近は南風に強い

釣りの方は餌巻きエギでのウキ釣り。一番奥の磯場に釣座を設けたところ、意外と南風の影響が大きい。風速は45mで、それほど釣りづらいわけでは無かったが、帰りに一つ手前の釣座を通った時は嘘みたいに風が無かった。せっかく西風以外なら対応出来る釣り場に来ているんだから、もう少し地形を意識するべきだった。

藻の付きは良いが流れが早い

観音崎は夜釣りばかりで、あやふやにしか底を把握出来ていなかったが、明るい中で見ると藻の位置が一目瞭然。遠浅なのは何となく分かっていたが、思ったよりも沖まで浅そうだ。ここで投げ釣りが好まれるのは深場まで届くからだろう。

点在する砂地にちょいちょい投げ込んでみるも反応は無し。藻は充分に茂っているが、観音崎ではあまりイカの噂を聞かない。潮流が早すぎて産卵には適さないのだろうか。餌がかじられる事もなく、2時間ほどで納竿。やはりフカセか投げだなこれは。

帰りは横須賀うみかぜ公園周辺で食材を調達出来る店を視察したいと、エイビイ平成町店に寄ってみた。BBQ向きの食材は充分あり、牛タンのブロックやスペアリブなど買い込んだ。レジでカードが使えないと言われ慌ててポケットを探ったが、ギリギリ足りて購入希望商品を諦めずに済んだ。

教訓としては、観音崎ではBBQやって、投げでのんびり太公望。コレ。


2016年4月11日月曜日

春の三浦半島と勝浦

【春分の勝浦釣行メモ】
春分の3連休を利用して勝浦へ。3日の旅程で全て降られるわ強風が吹き荒れるわ、呪われた天候。正直あまり釣りにならなかったので駆け足で。

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棚田倶楽部を見に行ってみた

特に目覚ましをかけたわけではないけれど、2時に目が覚める。この時間なら鴨川方面まで南下してみるか。ところが仁右衛門島に着くと予報の5mの倍は吹いている。一応堤防の先まで行ってみるも、途中で煽られて落ちそうになる事数回。横風になるのでアジ釣りは自重。近くの曽呂川河口サーフで平目でもと思ったが、波が高すぎてこちらも断念。朝日を見ずに釣行は終了。


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千葉最南端の野島崎も行ってみた
磯に釣座を構えるのは一苦労な印象

この日は4:30ごろに曽呂川河口に到着。明るくなるにつれてアングラーが増えていく。向かい風につきソフトルアーは止めて、ギグ100Sの試し投げ。飛行姿勢が良くてかっ飛ぶのは評判通り。ゆっくり引くと軽くロールするようだ。海況はまだ荒れ気味で濁りがきつ過ぎる。6:30くらいまで投げたが当りなし。今年はサーフ平目を真面目にやろうかな。だとすれば涼しくなるころにウエーダーを購入せねば。



【49日 うみかぜ公園でBBQしたり三崎まで足を伸ばしたり】
数週間後、長男くんと一緒にアオリイカ狙いに三浦半島へ。8日の夕間詰めにうみかぜ公園で軽く竿を出す。メバリングやアジングをしている人達に混じり、右端のテラスで小一時間ほどエギングと餌巻きテーラーを試すも何も起こらず。その後BBQなどして一旦仮眠。

火おこし器でそのまま焼き肉

明けて9日。想定よりも長くなった仮眠の後に三崎港まで車を走らせ、港に着いたのは4:30と遅め。旧魚市場の白灯は先客が居たので、歌舞島堤防のある岸壁まで移動。それほど混んでおらず、ゆったりと釣れそうだ。

空いてます

仕掛けは同じなので手早く準備は出来たが、長男くんが靴が無いと言い出す。帰りにうみかぜ公園にまた寄るのか。まぁそんなに寒くないから裸足でやんなよ。チラリと観音崎に寄ろうかと迷ったのだが、あそこは靴が無いと話にならない。港にして良かった。

長男くんはアオリが釣りたいと言った割に、全くエギングの動きが分かっていない。YouTubeの動画を見せてやらせてみたが、沈むのを待つのが嫌だと言う。分かる。ギグ100Sを投げさせてやったら満足していた。

私はキーストンの餌巻きエギに秋刀魚を巻いてウキ釣り。近くで沈めて見たが、沈む時は僅かに頭を下げて沈み、棚に達しても水平姿勢をキープしている。これはかなり良い物なのでは。静かめにエギングしてみるのも良いかもしれない。

そうこうするうちにすっかり日も昇って7時を過ぎた。久々に風の無い中でのんびり釣りが出来たが、釣果はゼロ。帰りにうみかぜ公園に寄って長男くんの靴をゲットし、そのまま帰るのも何なので朝飯を摂る事に。

誰も釣れていない釣り場を眺めつつお湯を沸かし、サッポロ一番ときつねどん兵衛を長男くんと分け合う。釣れていれば12時ごろまでは釣りたかったが、メバルとウミタナゴがポツポツという状況では。ちょいちょい買い集めたアウトドア調理道具が使いたくて釣りが疎かになった感があるけれど、楽しかったので良し。

最近はアルコールストーブを作ったりしていた

2016年4月2日土曜日

仁右衛門島のアジ

3ヶ月近く前、浜行川港を見学したり仁右衛門島に行ったりした話。

110日 浜行川

勝浦を拠点に23日の小旅行。勝浦港の様子を見に行った後に、浜行川にも行ってみる事にした。港の入口あたりから遠目に見物する事はあっても、今まで堤防に乗った事は無かったので。

勝浦港は賑わっていた

右の堤防は細くて釣りには不向き。左の堤防を進んでみると、ちらほらと大型テトラの上に釣り人が。カゴか投げか判然としない。先端付近まで電線が張ってあり、終点には街灯が付いている。これが何故か赤い街灯で、一人でいたら背筋が冷たくなりそうな良い色をしている。

思い出すのはいつもバイオハザード

先端に電線を気にせず投げられる場所が数メートルほど。あとはテトラに乗るしかないのでは、ちょっと釣り辛いかな。私には合わない。風裏を探したり、他が混んでいたり、理由が無ければ立ち寄らないだろう。



111 仁右衛門島再訪

ほぼ1年ぶりの仁右衛門島。1月~3月だけコマセが使えるので、手ぐすね引いて解禁を待っていた。午前2時くらいに釣り場に到着し、堤防の先端上段で釣座を構える。2ヒロ程度と浅いので、ステンカゴにサビキの吹き流し。

日の出の時間帯しか釣れない

夜中は全く釣れず。すっかり明けた6時から、いつもの通りぼちぼち釣れだした。とは言え、11匹には届かない微妙な釣れ具合。いつも通り7時にピタッと時合が終わり、クーラーを覗くとたったの7匹。20cm以下は居なかったのでそれなりに食いではあったが、電気ウキが沈むか、もう少し数が出るか、どちらかにして欲しかったな。

涼しげですね

2016年1月15日金曜日

釣り納めはTFA



1229

釣り納めは長男さんと一緒にTFAとしまえんフィッシングエリアへ。坊主は嫌なので手堅く今回もエサ釣り。ウォータースライダーの林を抜けると、流れるプールを利用した釣り堀が見えてくる。この日はよく晴れ、風は3mの予報。水面には軽く波紋が立つ程度で、ウキの動きにはそれほど影響が無い。ベストコンディションと言って良い。

スライダージャングル

いつものように2時間券をゲット。なるべく向こう岸近くまで届くように長目の竿を選ぶ。長男さんも慣れたもので、俺はここでやるよと釣り場に入って10mほどのところで竿を出し始めた。成長したのう。お陰でこちらも釣りを満喫出来る。一番奥で竿を出したいと思っていたが、そこは小学校高学年くらいの兄妹が仲良く釣りを楽しんでいる。少し手前で竿を出す事とした。

今回は秘密兵器をひとつ。以前から試してみたかった台所用のゴム手袋。見た目は頂けないが、餌釣り師は格好よりも機能性を採るものだ。冬の釣り場で手がかじかんでは餌付けもままならないのだから。実際は餌のイカ短を付ける時だけは右手を外す必要があるが、手が濡れない上に風を全く通さないので、常にふんわりと暖かい空気が内部に残っている。使用感は実に良い。

竿を出し始めてしばらくはアタリが無い。2mくらいずつ、影の切れ目を狙って移動しながらポイントを探す。5分ほどでようやく最初のアタリ。型は25cm程度と小さいがホッと一息。30分、34匹くらい釣った頃、奥の兄妹が竿を畳んだ。日当たりも良く、橋の影が近くにあって水の流れも若干緩めと変化に富んでいる。そのためか私が探っているポイントより活性が随分高い。

ポイント移動するとやはり入れ食いで、あっと言う間に5匹ほど。長男さんもやって来たので良いポイントを譲ってやると、ほいほいと釣り上げ始める。一人当たり1時間で3匹の制限があるので、我々は12匹まで釣って良い計算。きちんと数えてみるとあと2匹しか枠がない。慣れて来たら誰でも小一時間でこれくらいは釣れてしまう。

子連れならエサ釣り推奨
ルアーやフライエリアは釣師以外はお断りな世界

長男さんはもっと釣りたいらしく、大きいのが釣れたらスカリの中の小さいのを逃がす事にして、さらに1間ほど釣りを楽しむ。取り込みや入れ替え時にもゴム手袋は非常に有用だった。冬の釣り以外にも、手返しが重要なコマセ釣りなどに適しているだろう。釣れた魚は2/3をバター醤油焼き、残りを醤油煮にして頂いた。2015年の〆としては程良い釣行になったかな。来年も良い釣りが出来ますように。