2014年8月26日火曜日

鹿島ヘッドランド NO.34「荒地」

8月24日(日)

那珂湊の魚市場に行ってみたけれど、いつもながら凄い渋滞。もう行きたくない~~~。もし行くなら平日とか、お昼時を避けるとか、一工夫無いと厳しい。昼飯を食った回転寿司屋はお値段以上だったけれど、コスパ抜群の寿司の美登里にちょいちょい行ってる身としては要らぬ苦労だ。満腹になったところで、鹿島のヘッドランド初体験。行ったのは那珂湊から車で15分ほど、No.34の荒地という名前のヘッドランド。

そこそこ波が荒く、サーファーもちらほら
ファミリーで泳ぐのは難しいかなー

3時ごろから竿を出す。初めての地形なので流れや水深など皆目分からない。基本砂浜でイシモチが釣れるらしいと聞いたので、青イソメと3mの投げ竿を持ってチョイ投げあるいはウキ釣りの出来る荷物を持つ。全部で5kgも無いような軽装。釣れてからでいいやとクーラーボックスも持たずタモも無し。

メバル用の市販胴付仕掛けに4号のウキとオモリで、南のワンド側にちょっと浮かべてみた。すると3秒で固めのアタリがあり、フグがかかって来た。がっかりするよりも、魚の食いが立っていそうなので安堵。少しずつ仕掛けを外側のポイントに移していくが、釣れるのはフグばかり。

もう少し底を這わせるように流したいが、ポイントにより水深が違いすぎるので、いっその事とウキを外しチョイ投げに変更。するとすぐに小気味いいあたりとともにキスがあがってきた。しかし後が続かず、キスは2匹だけでフグや木っ端メジナが混ざる。泳がせにしようかとも考えたが、竿が1本しか無いのでヒマすぎるかなと躊躇。そうこうしているうちに赤い魚が揚がってきた。


でかいウミタナゴだなと思ったら綺麗なグリーンの斑点。チャリコさん初めまして。真鯛って綺麗だねぇ。浜で遊んでいる家族が帰りたがる頃合いかなと、16時過ぎの満潮ちょい手前で帰り支度を始める。地元の名人は1号の磯竿にタイコリール、これに貝餌で前打ちして黒鯛を狙っていた。コンスタントに数枚はあげるそうで、それもうなずける熟練の竿さばき。平磯の神社近くの釣具屋で聞けば、釣れてる場所を全部教えてくれるとの事。今度来る時はぜひ寄ってみたい。初めてのヘッドランドで分かったのは、ここではとにかく竿の長さが必要だと言う事。4m以上は無いと話にならない。つまり、投げか磯竿。魚は周りについているから遠投の必要は無い。それを考えたら磯竿一択か。

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