2014年6月4日水曜日

内房H堤防でアジを狙う

6/4(水)

利用しているカーシェアリングから、5月の利用金額が一定額に達したので6月は夜間の基本利用料がタダになったという報せがあった。そして明日から雨なのも分かっている。それに加えて早目に寝たら夜中に起きてしまった。これは行くしか無いでしょう。

今回のテーマは、近場でアジが釣れる場所を探すこと。外房や南房まで行けば釣れる事は分かっているけれど、明日仕事って時に往復3時間以上は辛い。釣りに3時間、移動に2時間の計5時間で良型のツ抜けを目標としたい。

Webで探しているとありましたよ、内房にHという堤防が。6月中旬以降がお薦めらしいから今は望み薄かもしれないけれど、ぜひ一度偵察しておきたい。

実際に行ってみると所要時間は1時間程度で、これについては注文通り。入り口を探すのに手間取って15分ほどロストしたが、初めての釣り場に夜入るのだから必要経費。さらに最初は手ぶらで現場視察。入釣経路は平坦ではないが、誰でも入れる程度の障害のみ。釣り座に人影は無い。これならと荷物を持って出直す。

釣り開始は3時を回った頃で、すぐに空が白んで来た。白バケのサビキを3本に切って30mほどカゴを投げる。ウキ止め糸にPEを使っていたら、シモリ玉が糸を乗り越えてしまった。1ヒロくらいまでならそれほど投げるのに支障がなく、ウキ自体は糸のところで止まるので、ちょっと不自由だがそのまま使用。ウキ止め糸を買っておかなければ。

独特の風景


余っていたコマセ1ブロックを使いきるまでの短期決戦。4時ごろに初めてウキが水面にくるくると光の輪を描く。揚がってきたのは小鯖。10cmあるかどうかの本当の小鯖で、少し肩が落ちた。その後もフグや小鯖がちょいちょいと釣れたが、本命のアジは無し。5時に納竿した。

私は貧果だったが、明るくなってからエギンガーが4名入り、そのうち2名が400~500gくらいのアオリを揚げていた。派手な墨痕があるなと思ってはいたが、ここは今がシーズン真っ盛りのようだ。狙いを間違えたかな。

なかなか雰囲気のある堤防で、再訪は間違い無いところ。次回は釣っちゃうよ。

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